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あなたの慰謝料はいくら?不倫の損害賠償を増額させる「5つの加点要素」を徹底解説

パートナーの裏切りによって傷ついた心は、お金で完全に癒えるものではありません。しかし、法律における慰謝料(損害賠償)は、あなたが受けた精神的苦痛を数値化し、相手に責任を取らせる唯一の手段です。 「相場は100万円から300万円」とよく言われますが、実は個別の事情によって、受け取れる金額には大きな開きが出ます。何も知らずに相手の提示額を鵜呑みにすると、本来受け取れるはずの金額を大きく下回ってしまうかもしれません。 この記事では、不倫の慰謝料を相場以上に引き上げるための「5つの加点要素」を詳しく解説します。あなたのケースでどれくらい増額の可能性があるのか、具体的にチェックしてみましょう。 そもそも「慰謝料の算定」はどう行われる? 裁判所や実務において、慰謝料の金額は「婚姻生活の平和がどれだけ壊されたか」という視点で決まります。基本となるベース金額に対し、不倫の悪質性や被害の大きさを「加点(増額)事由」として積み上げていくイメージです。 それでは、具体的にどのようなポイントが「加点」の対象になるのか見ていきましょう。 増額を狙うための「5つの加点要素」 1. 婚姻期間の長さと子供の有無 結婚生活が長く、家庭が円満であったほど、裏切りによるダメージは大きいと判断されます。 加点ポイント: 婚姻期間が10年、20年と長期にわたる場合。 子供の影響: 幼い子供がいるにもかかわらず不倫をしていた場合や、不倫が原因で育児に支障が出た場合は、親としての責任も問われ、増額の理由になります。 2. 不貞行為の期間・回数・場所 一回きりの過ちと、数年にわたる継続的な関係では、悪質性が全く異なります。 加点ポイント: 不倫期間が1年以上と長い、あるいは数百回に及ぶ密会がある場合。 場所の悪質性: 自宅(自分たちの寝室)で不貞行為に及んでいた場合は、被害者の精神的苦痛が著しく高いとみなされ、強力な増額要素になります。 3. 不倫発覚後の反省の色と態度 相手の「態度」も金額に直結します。 加点ポイント: 浮気がバレた後も関係を継続していた、開き直って暴言を吐いた、嘘をつき続けて隠蔽を図ったなどのケースです。 社会的制裁の不在: 相手が何らペナルティを受けず、平然と生活している場合、精神的苦痛を和らげるために慰謝料額を上げるべきだと判断されやすくなります。 4. 精神的疾患(うつ病など...