「類は友を呼ぶ」は本当?浮気する友達と一緒にいて自分の恋愛観を壊さないための思考法
仲の良い友達から浮気や不倫の悩みを打ち明けられたとき、ふと「自分も同じように見られているのではないか」「彼女と一緒にいて私の価値観は大丈夫かな?」と不安になったことはありませんか?
「類は友を呼ぶ」という言葉があるように、周囲の環境は知らず知らずのうちに自分の考え方に影響を与えるものです。特に恋愛観や倫理観は、身近な人の言動によって揺らぎやすいデリケートな部分。この記事では、不適切な恋愛をしている友人と付き合いながら、自分自身の清廉な恋愛観を守り抜くための思考法と、適切な距離感の保ち方について詳しく解説します。
なぜ「類は友を呼ぶ」と言われるのか?その心理的背景
周囲に浮気や不倫を肯定する人が多いと、自分の価値観が変化してしまうリスクがあるのは事実です。これには心理学的な理由があります。
1. 「社会的証明」による麻痺
人間は、周囲の多くの人が行っていることを「普通のこと」あるいは「許容されること」と判断してしまう傾向があります(社会的証明)。友達が日常的に浮気の話をしていると、「世の中そんなものかな」「意外とみんなやっているのかも」という誤った錯覚に陥りやすくなります。
2. 正常性バイアスの働き
身近な人が不適切な行動をしていても、大きなトラブルが起きていないのを見ると、「自分たちだけは大丈夫」「バレなければ問題ない」という根拠のない自信が芽生えてしまうことがあります。これが積み重なると、浮気に対するハードルが下がってしまうのです。
友達の浮気に影響されないための「マインドセット」
自分の軸をしっかり持ち、健全な恋愛観を維持するために必要な思考の切り替えをご紹介します。
「友達の選択」と「自分の信念」を完全に分離する
まず徹底すべきは、彼女の行動とあなたのアイデンティティを切り離すことです。
思考法: 「彼女が浮気を選んだのは彼女の人生。でも、私は誠実な関係を築くことに価値を感じる人間だ」と、心の中で明確な境界線を引きましょう。彼女の行動を否定せずとも、自分は別のルールで生きていると再確認することが大切です。
表面的な楽しさの裏にある「コスト」に注目する
浮気の話を聞くと、刺激的で楽しそうに見える瞬間があるかもしれません。しかし、その裏にある精神的な消耗、嘘をつき続ける労力、バレた時の社会的損失(慰謝料や信用の失墜)を冷静に分析してください。「あんなに大変な思いをしてまで得たい幸せではない」と再認識することで、自ずと憧れや同調は消えていきます。
自分の理想とするロールモデルを別に持つ
浮気をしている友人だけがあなたの人間関係の全てにならないよう、視野を広げましょう。誠実なパートナーシップを築いているカップルや、仕事や趣味に打ち込んでいる友人など、自分が「こうありたい」と思えるロールモデルとなる人との交流を増やすことで、価値観のバランスを保つことができます。
友人関係を継続しながら自分を守る具体的な方法
友達との関係を切りたくないけれど、話を聞くのが辛いという場合の対処法です。
1. 恋愛トークの話題をすり替える
彼女が浮気の話を始めたら、それとなく別の話題(趣味、仕事、最近買ったものなど)に誘導しましょう。
やり方: 「そういえば、前に言ってたあのドラマ見た?」と、早めに切り替える癖をつけることで、「この人には浮気の話をしても盛り上がらないな」と思わせるのが効果的です。
2. 二人きりで会う頻度を調整する
密室での長時間のトークは、どうしても深い悩みや秘密の話になりがちです。複数人で会うようにしたり、映画鑑賞やスポーツなど「会話」以外の目的がある場を選んだりすることで、ネガティブな影響を最小限に抑えられます。
3. 「自分は不誠実なことが嫌いだ」と公言しておく
普段から「私は嘘をつくのが一番嫌い」「誠実な人が好き」という価値観をさりげなく伝えておきましょう。あなたのスタンスが明確であれば、彼女もあなたを「不適切な行為の共犯者」に誘いにくくなります。
まとめ:あなたの恋愛観は、あなたが決めるもの
「類は友を呼ぶ」という言葉に怯える必要はありません。大切なのは、誰といるかよりも、その環境で「自分が何を選択するか」です。
友達の浮気を知っているからといって、あなたの価値が下がることはありません。むしろ、身近な反面教師として「自分は大切な人を裏切らない」という決意をより強固にすることもできるはずです。
もし、どうしても彼女の言動がストレスになり、自分の心が濁っていくように感じるのであれば、それは「今の自分には合わない環境」であるというサインかもしれません。自分の心を一番に大切にして、心地よい人間関係を選んでいきましょう。
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