不倫相手の「妊娠した」は嘘?見分ける5つのチェックリストと診断書の確認方法


「妊娠したかもしれない」

不倫相手から突然そう告げられたとき、背筋が凍るような思いをする男性は少なくありません。今の家庭、仕事、社会的信用……すべてを失う恐怖が頭をよぎり、パニックに陥ってしまうこともあるでしょう。

しかし、残念なことに、不倫関係において「別れたくない」「もっと自分を見てほしい」「金銭を要求したい」という心理から、嘘の妊娠を告げるケースは実在します。動揺してすぐに「お金で解決しよう」としたり、逆に「嘘だろ」と突き放したりするのは、どちらもリスクが高い対応です。

この記事では、不倫相手の妊娠発覚時に冷静さを保ち、それが真実か嘘かを見分けるための具体的なチェックリストと、信頼性の高い確認方法を詳しく解説します。


なぜ不倫相手は「嘘の妊娠」を告げるのか?その心理背景

そもそも、なぜ嘘をついてまで妊娠を装うのでしょうか。そこには、不倫という不安定な関係性ゆえの深い執着や不安が隠されています。

  • 関係のつなぎ止め: 別れ話が出た際や、相手の気持ちが離れていると感じたときに、引き止めるための切り札として使われる。

  • 愛情の確認: 「妊娠したと言ったとき、どれだけ自分のことを心配してくれるか」を試そうとする。

  • 金銭的な要求: 慰謝料や解決金、中絶費用という名目で金銭をだまし取ろうとする。

  • 復讐心: 既婚男性の家庭を壊したい、困らせたいという攻撃的な心理。

まずは、相手がどのような状況で「妊娠」を口にしたのか、前後の文脈を冷静に振り返ることが大切です。


妊娠が「嘘」かもしれない5つのチェックリスト

相手の言葉が真実かどうか、日常の些細な言動からヒントを得られることがあります。以下の項目に当てはまるものがないか確認してください。

1. 妊娠検査薬の結果を直接見せない

「陽性が出た」と口頭やLINEだけで伝えられ、実物の検査薬や写真を見せない場合は注意が必要です。また、写真が送られてきても、ネット上の拾い画や他人のものである可能性があるため、画像検索などで確認する慎重さも時には必要です。

2. 体調の変化に矛盾がある

妊娠初期にはつわりや眠気、倦怠感などの症状が出ることが多いですが、あなたの前では極めて元気だったり、お酒やタバコを普段通り摂取していたりする場合は、疑わしいサインと言えます。

3. 通院している病院名を頑なに教えない

「どこの病院に行っているの?」という問いに対して、詳細を濁したり、毎回違う病院名を挙げたりする場合、実際には受診していない可能性があります。

4. 生理周期や性交渉の時期と矛盾する

最後に性交渉を持った日から計算して、あまりにも早すぎる(または遅すぎる)タイミングでの報告は医学的に不自然です。一般的に、妊娠検査薬が反応するのは受精から約3週間後、生理予定日の1週間後あたりからです。

5. 解決金の話ばかりを急ぐ

「とにかくお金が必要」「親にバレる前に手術費用を振り込んで」など、健康状態や今後の話し合いよりも、早急な金銭の支払いを強く求めてくる場合は、金銭目的の虚偽報告であるリスクが高まります。


確実に見分けるための「診断書」確認方法と同行の提案

嘘か真実かを100%判断するためには、主観的な言動ではなく、客観的な証拠が必要です。以下のステップで確認を進めましょう。

産婦人科への同行を申し出る

最も確実なのは、あなたが一緒に産婦人科へ行くことです。「体調が心配だから」「父親としての責任を持って医師の話を聞きたい」と誠実に伝え、同行を提案してください。

もし「一人で行ける」「恥ずかしいから嫌だ」と強く拒否される場合は、嘘である可能性が否定できません。本当に妊娠しているならば、今後の不安からパートナーの同行を心強く感じるのが一般的な心理だからです。

診断書(妊娠証明書)の提出を求める

病院に同行できない場合は、必ず「診断書」または「妊娠証明書」の原本を確認させてもらいましょう。

確認すべきポイントは以下の通りです。

  • 病院名・医師名・所在地が明記されているか

  • 本人の氏名に間違いはないか

  • 発行日が最近のものか

  • エコー写真がある場合、撮影日時や患者IDが記載されているか

最近ではスマホのアプリで診断書を偽造できるものもあるため、可能であれば病院の領収書や、受診した際の予約画面なども併せて確認するのが賢明です。


嘘だとわかった後の対応と法的リスク

もし相手の妊娠が嘘だと判明した場合、怒りに任せて相手を責め立てるのは逆効果です。嘘をつくほどの強い執着心を持っている相手に対し、追い込みすぎると「職場や家族にバラす」といった別のトラブルに発展しかねません。

冷静に距離を置く

嘘が発覚した時点で、関係を清算することを検討すべきです。ただし、「嘘をつかれたから自分は悪くない」と開き直るのは危険です。不倫という不貞行為自体は事実であり、相手から「精神的な苦痛を受けた」として別の訴えを起こされるリスクは依然として残ります。

金銭を支払ってしまった場合

もし嘘を信じて既に多額の解決金を支払ってしまった場合、それは「詐欺罪」に該当する可能性があります。支払ったお金を取り戻したい、あるいはこれ以上の接触を断ち切りたい場合は、早急に弁護士に相談し、法的な手続きを含めた対応を検討しましょう。


もし「本当に妊娠していた」場合の心構え

確認の結果、妊娠が真実であったなら、事態は極めて深刻です。

既婚男性が不倫相手を妊娠させた場合、自由な選択肢は多くありません。

  • 認知と養育費の支払い義務

  • 妻(配偶者)への慰謝料支払いと離婚リスク

  • 社会的信用の失墜

これらを一人で抱え込み、独断で解決しようとすると、必ずどこかで綻びが出ます。示談交渉や今後の生活設計については、早い段階で専門家の知恵を借りることが、被害を最小限に抑える唯一の道です。


まとめ:事実確認こそが最優先

不倫相手からの「妊娠報告」は、あなたの人生を大きく変える局面です。だからこそ、感情に流されず、事実に基づいた判断を下さなければなりません。

チェックリストに当てはまる点が多い、あるいは証拠の提示を拒まれるといった場合は、一旦冷静になりましょう。そして、真実であっても嘘であっても、このトラブルを機に自分のこれまでの行動を振り返り、誠実な解決を目指すことが、あなた自身と周囲の人々を守ることに繋がります。


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